今日のみことば

聖書のことばとショートメッセージ

レビ1章4節

「その人は、全焼のいけにえの頭の上に手を置く。それが彼を贖うため、彼の代わりに受け入れられるためである」。罪の報酬は死です。キリスト以前は、家畜の血を罪の代価としました。今はキリストの血によって、すべての罪の償いは完了しています。罪の赦しは実感できるかどうかの問題ではありません。赦しは現実です。赦…

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マタイ9章6節b

「起きなさい。寝床をたたんで、家に帰りなさい」。「寝床」とは、中風の人が長らく横になっていた敷物です。それをたたむとは、寝たきりの生活を終わりにして、新しい生活を始めることです。「面倒くさい」と言って先延ばしにする癖が身についていませんか。心が寝たきりになっています。もしそうなら、「起きなさい」と…

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マタイ9章2節b

「イエスは彼らの信仰を見て、中風の人に、『子よ。しっかりしなさい。あなたの罪は赦された』と言われた」。主は中風の人を運んだ人々の篤い信仰に応えて、「罪の赦し」を宣言なさいました。本人自身の信仰を先取りした宣言なのでしょう。私たちの友にまだ信仰はないかもしれません。それでも、恵みと憐れみを先取りする…

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マタイ8章26節

「イエスは言われた。『なぜこわがるのか、信仰の薄い者たちだ。』それから、起き上がって、風と湖をしかりつけられると、大なぎになった」。奇跡を起こすのは信仰ではなく、主の力です。弟子たちの信仰は薄かったのですが、それでも主は風と湖を鎮めてくださいました。人の信仰が強かろうが弱かろうが、主は全能です。信…

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マタイ8章22節

「わたしについて来なさい。死人たちに彼らの中の死人たちを葬らせなさい」。「まず行って、私の父を葬ることを許してください」と願った弟子に、主はそう命じられました。主に従うことは「待ったなし」です。親を無視しろというのではありません。主は、何を第一優先にしているのかを問われているのです。私たちは永遠の…

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マタイ8章20節

「狐には穴があり、空の鳥には巣があるが、人の子には枕する所もありません」。イエスに従ったがために、居場所を失うことがあります。そのとき、「イエス様だけが私の居場所なのだ」と改めて思い知らされます。主は「良き羊飼い」です。イエスがおられる所が、私たちの「枕する所」です。現況や行く末へに不安を感じると…

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