今日のみことば

聖書のことばとショートメッセージ

詩篇28篇2節

「私の願いの声を聞いてください。私があなたに助けを叫び求めるとき。私の手を/あなたの聖所の奥に向けて上げるとき」。言葉に表現できない心の思いや願いを両手でつかみ出し、その手を主に向けて上げ、叫ぶのも祈りです。苦難や行き詰まりを、主との交わりを深める機会にするかどうかは、私たち次第です。それまで気づ…

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詩篇27篇14節

「待ち望め/主を。雄々しくあれ。心を強くせよ。待ち望め/主を」。主は常に共におられ、あなたを見捨てられません。なので、いつも雄々しくあって、何事にもたじろいではなりません。たじろげば心が恐れに支配され、混乱し、問題が実際よりも大きく見えてきます。落ち着いて、主のみわざを待ち望むのです。闇の中でも静…

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Ⅱテモテ2章19節b

「『主はご自分に属する者を知っておられる。』また、『主の御名を呼ぶ者はみな、不義を離れよ』」。自分は主に属する者だと自覚する人は、自分を甘やかしません。主の恵みの重さを知っているからこそ、人には慈しみ深く、自分には厳しいのです。恵みは罪を犯すための保証ではありません。逆に、悔い改めの勧めです。不正…

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Ⅱテモテ2章16、17節a

「俗悪な無駄話を避けなさい。人々はそれによってますます不敬虔になり、その人たちの話は悪性の腫れもののように広がります。」。俗悪なむだ話や悪口は聖さを損ないます。その仲間に加わると、御言葉に従いたい、祈りたいという気持ちが殺(そ)がれます。聞かない、話さない、仲間に入らないという姿勢を示し、「癌」の…

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Ⅱテモテ2章15節

「あなたは務めにふさわしいと認められる人として、すなわち、真理のみことばをまっすぐに説き明かす、恥じることのない働き人として、自分を神に献げるように最善を尽くしなさい」。主の恵みの大きさを知っている人は、自分を神に献げることを第一に考えて励みます。真理のことばを恥じることなく真っ直ぐに語ります。祝…

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Ⅱテモテ2章13節a

「私たちが真実でなくても、キリストは常に真実である」。私たちは真実であろうとしても、真実たりえない弱さを抱えています。それでも主の真実は不変です。主は私たちを見捨てず、惜しみなく恵みを注がれます。なので私たちも人の不真実を恨まず、その人に対し私たちの真実を示すべきなのです。それは主の変わらぬ真実に…

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