今日のみことば

「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから」。神の国に入る条件、それは悔い改めです。悔い改めとは、罪を断ち切る決心や努力ではなく、主に心を向けることです。ルカ15章の「放蕩息子」のように、我に返って、「父」のもとに帰ることです。その結果、自ずから罪から離れることになります。また、神の御顔を見上げれると…

「平素は彼らに民を裁かせ、大きい事件はすべてあなたのところに持って来、小さい事件はみな、彼らがさばかなければなりません。あなたの重荷を軽くしなさい。彼らはあなたとともに重荷をになうのです」。負わなくてもよい重荷は降ろして、身軽になりませんか。負い切れない重荷は主に委ね、人に任せるべき重荷は人に任せ…

「モーセが手を上げているときは、イスラエルが優勢になり、手を降ろしているときは、アマレクが優勢になった」。モーセの祈りが、アマレクとの戦いの勝敗を決しました。祈ることで主とつながりが強くなります。しかし、祈りの手が下がると、つながりは弱まります。接触の悪いライトのようです。重くなったモーセの腕をア…

「モーセは主に叫んだ。すると、主は彼に一本の木を示されたので、モーセはそれを水に投げ入れた。すると、水は甘くなった」。主が介入してくださるなら、苦いものも甘いものになります。飲めないものが飲めるようになり、渇きを癒します。主に信頼するようになってから、そんな恵みを何度も味わいました。「一本の木」が…

「主は、私の力であり、ほめ歌である。主は、私の救いとなられた。この方こそ、わが神。私はこの方をほめたたえる。私の父の神。この方を私はあがめる」。主はエジプト軍を海に沈められました。イスラエルは主を畏れ、心を尽くしてほめ歌いました。でも3日後には、喉が渇いたと主につぶやくのです。賛美は喜びの時だけでな…

「イスラエルは主がエジプトに行われたこの大いなる御力を見たので、民は主を恐れ、主とそのしもべモーセを信じた」。人は恐れるものに支配されます。人を恐れれば、人に支配され、動かされます。スマホを片時も放せない人は、スマホを恐れています。スマホに支配され踊らされます。スマホを一日休めば、その日はあなたの…