今日のみことば

「それなら、悔い改めにふさわしい実を結びなさい・・・斧もすでに木の根元に置かれています。だから、良い実を結ばない木は、みな切り倒されて、火に投げ込まれます」。良い実を結べていないと認めるなら、そのたびに悔い改めを新たにします。悔い改めを先延ばしにすれば、多くの実を結ぶことができなくなります。悔い改…

「荒野で叫ぶ者の声がする。『主の道を用意し、主の通られる道をまっすぐにせよ』」。この世は荒野です。人々の心が崩れていく時代に求められているのは、「荒野で叫ぶ者の声」です。私たちが「荒野で叫ぶ者」となって、主の道を用意し、整えることができます。その道を、私たち自身が真っ直ぐに歩むのです。そうすれば、…

「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから」。神の国はキリストとともに来ています。主の聖、愛、義、全知全能による支配がすでに確立しているのです。神の国では、人の声や数字による評価に左右されることがありません。世での成功や失敗を幸福の基準にせず、世の楽しみにのめり込むこともありません。ただ神の聖を畏れ…

「そしてその家に入って、母マリヤとともにおられる幼子を見、ひれ伏して拝んだ。そして、宝の箱をあけて、黄金、乳香、没薬を贈り物としてささげた」。博士らが幼子イエスに捧げたものは、富、知識、権力を象徴しています。自分のすべてを捧げたのです。でなければ真の礼拝にはなりません。あなたを飾っているものは何で…

「すると、見よ、東方で見た星が彼らを先導し、ついに幼子のおられる所まで進んで行き、その上にとどまった。その星を見て、彼らはこの上もなく喜んだ」。長引くコロナ禍にあっても、喜びの時が来るという期待感がありますか。博士らには、一つの星が喜びの期待でした。その光のゆえに、長くて辛い砂漠の旅も耐えることが…

「ユダヤ人の王としてお生まれになった方はどこにおいでになりますか。私たちは、東のほうでその方の星を見たので、拝みにまいりました」。博士たちにとって、一生に一度の大旅行だったことでしょう。長期に家を空け、多額の費用をかけ、危険を冒してでも、救い主を礼拝しようしたのです。私たちも1週間を旅路と考えて礼拝…