出エジ4章11、12節
「だれが人に口をつけたのか。だれが口をきけなくし、耳を聞こえなくし、あるいは、目を開いたり、盲目にしたりするのか。それはこのわたし、主ではないか。さあ行け。わたしがあなたの口とともにあって、あなたの言うべきことを教えよう」。主は全能者です。道を開くのも閉じるのも、主のなさることです。私たちに求めら…
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
聖書のことばとショートメッセージ
「だれが人に口をつけたのか。だれが口をきけなくし、耳を聞こえなくし、あるいは、目を開いたり、盲目にしたりするのか。それはこのわたし、主ではないか。さあ行け。わたしがあなたの口とともにあって、あなたの言うべきことを教えよう」。主は全能者です。道を開くのも閉じるのも、主のなさることです。私たちに求めら…
「主は彼に仰せられた。『あなたの手にあるそれは何か』。彼は答えた。『杖です』」。主は、主の権威と力を現す道具として、モーセの杖を用いられます。それは羊飼い用の杖です。モーセの手にはそれしかありません。その杖が、イスラエルの民を「約束の地」へと導くことになります。あなたの手にあるものは何ですか。あな…
「わたしはあなたがたのこと、またエジプトであなたがたがどういうしうちを受けているかを確かに心に留めた」。モーセは、この主の言葉をイスラエルの民に告げます。主は沈黙しておられても、ご自分の民に心を留めておられます。私たちが主を忘れていても、主は私たちを忘れてはおられません。主は私たちを励まし、信仰を…
「わたしは、『わたしはある』という者である」。主は万物の創造者であり、物事の絶対的基準です。人間の理性や感情や体験が基準なのではありません。現代社会の価値観や倫理観は人間の考えを基準にし、それを常識とか普通と呼びます。しかし、人間を基準とするなら的外れになります。クリスチャンであっても、世の基準に…
「わたしはあなたとともにいる。これがあなたのためのしるしである。私があなたを遣わすのだ」。「主がともにおられる(インマヌエル)」と約束された人々が、聖書の歴史を創りました。モーセもインマヌエルのしるしを受けて、人生を再出発させました。私たちも同じ約束を受け継いでいます。キリストがともにおられ、聖霊…
「ここに近づいてはいけない。あなたの足のくつを脱げ。あなたの立っている場所は、聖なる地である」。主がホレブの山でモーセに語られた言葉です。主の御前では、まず「くつを脱ぐ」こと、それが聖なる主を礼拝する姿勢です。つまり、自分の考え、理屈、流儀を引っ込め、主に従順を示すことです。私たちがへりくだって「…