Ⅱテモテ1章7節
「神は私たちに、臆病の霊ではなく、力と愛と慎みの霊を与えてくださいました」。終わりの日に、臆病は罪として裁かれます(黙示21:8)。臆病な自分を許し、臆病を弁解するのは不信仰です。主は「勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝ちました」(ヨハネ16:33)と宣言されたのです。そう信じるなら、聖霊によって勇敢に…
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
聖書のことばとショートメッセージ
「神は私たちに、臆病の霊ではなく、力と愛と慎みの霊を与えてくださいました」。終わりの日に、臆病は罪として裁かれます(黙示21:8)。臆病な自分を許し、臆病を弁解するのは不信仰です。主は「勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝ちました」(ヨハネ16:33)と宣言されたのです。そう信じるなら、聖霊によって勇敢に…
「私はあなたのうちにある、偽りのない信仰を思い起こしています」。人は心の純粋を求めますが、人の心の純粋さは揺れ動きます。変わりなく純粋なのは聖書の言葉です。偽りのない純粋な心と信仰は、純粋な神の言葉を土台にして培われます。自分の体験や感情や知性を土台にした信仰には、偽りが入り込みやすくなります。偽…
「私は夜昼、祈りの中であなたのことを絶えず思い起こし、先祖がしてきたように、私もきよい良心をもって仕えている神に感謝しています」。同労者テモテを思うパウロの愛がにじみ出ています。あなたには、祈りの中で絶えず思い起こしている人たちがいますか。その人たちのことで主に感謝していますか。その祈りが切なるも…
「あなたの恵みは私の目の前にあり/あなたの真理のうちを私は歩み続けました」。恵みとは、イエスを信じるだけで受ける神の贈り物です。それは罪の赦しであり、永遠のいのちであり、聖霊の力であり、心身の癒しであり、神の国の祝福です。真理に歩み続けたから、恵みが注がれるのではありません。恵みに生きるから、真理…
「主を恐れる人はだれか。主はその人に選ぶべき道をお教えになる」。神が人となり、罪に汚れた人間の身代わりとなって死ぬ。恐ろしいほどの愚かな愛です。「私は愛されていない」とはもう言えません。神の聖さはすべてを隔絶しています。「私は正しく聖い」などとは誇れません。主の愛と聖さを恐れよ。これが人間にとって…
「わが神/あなたに私は信頼いたします。どうか私が恥を見ないように/敵が私に勝ち誇らないようにしてください」。主に信頼する者は、敵と同じ土俵では戦いません。悪口には悪口、知識には知識で対抗して、それで相手を負かしても、主には喜ばれません。私たちは主の土俵で戦います。つまり、悪口には沈黙、嘘には真実、…