今日のみことば

聖書のことばとショートメッセージ

黙示録2章3節

「あなたはよく忍耐して、わたしの名のために耐え忍び、疲れたことがなかった」。忍耐しても疲れないのは、「聖霊による喜び」を知っているからです。喜びを失うと、何をしても疲れます。キリストは「ご自分の前に置かれた喜びのゆえに」(ヘブ12:12)、辱めをものともせずに十字架を忍ばれました。この方が私たちの心に喜…

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黙示録1章17c、18節

「恐れるな。わたしは、最初であり、最後であり、生きている者である。わたしは死んだが、見よ、いつまでも生きている。また、死とハデスとのかぎを持っている」。ヨハネは、生きておられるキリストを見ました。その方が「恐れるな」と語られます。主は始まりと終わりを支配する方、生殺与奪の権威を持つ方です。私たちも…

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黙示録1章8節

「神である主、今いまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。『わたしはアルファであり、オメガである』」。私たちは宇宙に一瞬閃いて消える火花ではありません。宇宙の創造主とつながり、永遠のいのちを受けて、主と共に暮らしています。主は「万物の存在の目的」です(ヘブ2:10)。歴史の最初と最…

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黙示録1章5b、6a節

「イエス・キリストは私たちを愛して、その血によって私たちを罪から解き放ち、また、私たちを王国とし、ご自分の父である神のために祭司としてくださった方である。キリストに栄光と力とが、とこしえにあるように。アーメン」。私たちは御国の力と祭司の役割を授けられました。自分の悪しき心を制御し、和解に努め、人の…

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創世記37章26節

「弟を殺し、その血を隠したとて、何の益になろう」。弟ヨセフを殺そうとする兄弟たちを制したのはユダでした。ユダだけは、兄弟たちの妬みや怒りの渦から身を引き、冷静に考えることができました。一時の感情で動けば、一生の禍根を残します。集団の激情に巻き込まれると、洞察力や判断力が鈍ります。社会の空気にも支配…

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創世記37章11節

「兄たちは彼(ヨセフ)をねたんだが、父はこのことを心に留めていた」。実は最初、父ヤコブもヨセフの夢の話を聞いて、彼を叱りました。しかし、父はヨセフの夢に、主の意図があるのかもしれないと心に留めました。心が妬みや憤りにかき乱されても、心のどこかに静かな部分を残しておきましょう。それが主の語りかけを聞…

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