今日のみことば

「ほんとうに、私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおりこの身になりますように」。この信仰告白がマリヤの人生を決定づけました。マリヤは栄誉と苦難の道を受け取り、救い主を世に生み出します。私たちの人生も、「おことばどおりこの身になりますように」と言えるかにかかっています。言えたとき、主の計…

「いのちがけで逃げなさい。うしろを振り返ってはいけない。この低地のどこででも立ち止まってはならない。山に逃げなさい。さもないと滅ぼされてしまう」。ソドムの滅びに先立ち、ロトが主から受けた警告です。主の警告は厳粛です。いのちよりも物を惜しんで、うしろを振り返れば一緒に滅びます。まといつく罪は振り払わ…

「滅ぼすまい。その十人のために」。アブラハムは少数の正しい者だけが救われるのではなく、ソドムの町全住民が生きることを願いました。主に身を捧げる信仰者が十人いれば、町全体が救われるのです。その十人で、教会を復興させ、町にいのちを与え、さらには国さえも生き返らせられるでしょう。生温いクリスチャン百万人…

「主に不可能なことがあろうか。わたしは来年の今ごろ、定めた時に、あなたのところに戻って来る。そのとき、サラには男の子ができている」。あなたは「来年の今ごろ」、どのようになっていたいですか。１年後に、何を期待して祈り続けますか。主に不可能はないという信仰をもつなら、主はあなたに御計画を示してくださる…

「愛する人たち。あなたがたは、この一事を見落としてはいけません。すなわち、主の御前では、一日は千年のようであり、千年は一日のようです」。「主の日」が遅れているのは、主が罪人の悔い改めを待っておられるからです。主の忍耐は私たちへの愛です。しかし、その日は必ず、そして間もなく来ます。主が忍耐と寛容で待…

「犬は自分の吐いた物に戻る」「豚は身を洗って、またどろの中にころがる」。私たち聖くされました。もう「自分の吐いた物」や「泥」に戻ってはなりません。再び「泥」に転がれば「初めの状態よりも悪いもの」（20）になります。私たちは、「犬」「豚」ではありません。聖霊の宮として生きましょう。罪の誘惑に屈せず、聖…