今日のみことば

「罪を犯したために打ちたたかれて、それを耐え忍んだからといって、何の誉れになるでしょう。けれども、善を行っていて苦しみを受け、それを耐え忍ぶとしたら、それは、神に喜ばれることです」。正しいのに侮辱されて耐え忍ぶ喜びを、一度味わってみませんか。それは、十字架を耐え忍ばれた主イエスの喜びを共にすること…

「あなたがたは自由人として行動しなさい。その自由を、悪の口実に用いないで、神の奴隷として用いなさい」。この社会では、自分の欲望どおりに行動する人を自由人と呼びます。しかし、聖書はそんな人を肉の奴隷といいます。真の自由人は、聖霊によって自分を制御し、神の言葉に促されて行動します。その人は神の奴隷と呼…

「異邦人の中にあって、立派に振舞いなさい。そうすれば、彼らは、何かのことであなたがたを悪人呼ばわりしていても、あなたがたのその立派な行いを見て、おとずれの日に神をほめたたえるようになります」。今の世は物質主義、唯物主義が基調です。カネ・モノで動き、遺伝子・環境決定論がはびこります。愚かだと思われて…

「愛する者たちよ。あなたがたにお勧めします。旅人であり寄留者であるあなたがたは、たましいに戦いをいどむ肉の欲を遠ざけなさい」。私たちは地上をさまよう放浪者ではなく、天の御国に向かう旅人です。主が同行されるので、身軽でいいのです。天に持って入れない荷を背負い込み、それに執着して人と争うのは愚かなこと…

「わたしはあなたがたのいのちのためには、あなたがたの血の価を要求する。・・・また人にも、兄弟である者にも、人のいのちを要求する。人の血を流す者は、人によって血を流される。神は人を神のかたちにお造りになったから」。神は、殺人者にはいのちを要求されます。人を憎み､人の死を願うことも同罪です。法の裁きは免…

「それから、主は、彼のうしろの戸を閉ざされた」。洪水の日を前にして、箱舟の戸を閉めたのはノアではなく、主です。救いのチャンスの日数が尽きたのです。人々には突然のことでした。私たちは今、恵みの時代にいます。でも、主の忍耐と寛容の時がいつまでも続くわけではありません。主が戸を閉じられる日が来ます。「主…