創世記3章7節
「ふたりの目は開かれ、それで彼らは自分たちが裸であることを知った。そこで、彼らは、いちじくの葉をつづり合わせて、自分たちの腰のおおいを作った」。神に反逆した人間は、裸の自分は惨めで、無防備であることを知りました。それ以来、必死に自分を隠し、自分を守ろうとします。主はそんな人間を憐れみ、キリストを着…
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
聖書のことばとショートメッセージ
「ふたりの目は開かれ、それで彼らは自分たちが裸であることを知った。そこで、彼らは、いちじくの葉をつづり合わせて、自分たちの腰のおおいを作った」。神に反逆した人間は、裸の自分は惨めで、無防備であることを知りました。それ以来、必死に自分を隠し、自分を守ろうとします。主はそんな人間を憐れみ、キリストを着…
「そこで女が見ると、その木は、まことに食べるのに良く、目に慕わしく、賢くするというその木はいかにも好ましかった」。昔も今も、人が惹かれるものは同じです。衣食住の豊かさ、外見の美しさ、知識や学歴です。しかし、それらは心を満たすどころか、かえって渇きを引き起こします。卑屈、妬み、争いの原因にもなります…
「あなたがたがそれを食べるその時、あなたがたの目が開け、あなたがたが神のようになり、善悪を知るようになることを神は知っているのです」。食べれば神のようになり、すべて自分の裁量で決め、何でも思う通りにできる。それは人間にとって大きな誘惑です。しかし食べたアダムが見たのは、惨めで無防備な自分の姿でした…
「あなたがたは決して死にません」。サタンの最初の嘘、最大の欺きです。アダムはこの嘘に騙され、神に反逆し、「いのち」を失い、生きる意味と目的を失いました。私たちは信仰によって神と和解し、「いのち」を回復しましたが、サタンはなおも「死」へと誘ってきます。しかし、もう欺かれてはなりません。主の十字架でサ…
「人とその妻は、ふたりとも裸であったが、互いに恥ずかしいと思わなかった」。罪のない人は、ありのままを見られても恥ずかしいとは思いません。不安や恐れに駆りたてられることがありません。自己防衛や人の批判もしません。心に罪を隠していなければ、人は自由になれるのです。罪人だった私たちは、罪赦されて自由にな…
「それゆえ男はその父母を離れ、妻と結び合い、ふたりは一体となるのである」。「父母を離れる」とは、経済的自立や、精神的自立のことではありません。自分で主との関係を築き、信仰が自立することです。自分の信仰で善悪を判断し、真に価値あることを見極め、人生を選択し、行動できることです。それを目指すことで、夫…