今日のみことば

聖書のことばとショートメッセージ

創世記2章18節b

「人が、ひとりでいるのは良くない。わたしは彼のために、彼にふさわしい助け手を造ろう」。父、子、聖霊は互いに愛し合い、一つです。その主なる神に似せて造られた人間も、互いに愛し合い、助け合うことで一つになり、心が充足する生き物です。主を中心として、自分と隣人とで愛の三角関係を築くことが、人を幸せにしま…

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創世記2章16b、17節

「あなたは、園のどの木からでも思いのまま食べてよい。しかし、善悪の知識の木からは取って食べてはならない。それを取って食べるとき、あなたは必ず死ぬ」。人は、神の祝福を自由に楽しむことが許されています。しかし、同時に、人が踏み込んではならない聖域も定められています。踏み越えれば死と呪いがきます。まこと…

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創世記2章2、3節a

「神は第七日目に、なさっていたわざの完成を告げられた。すなわち第七日目に、なさっていたすべてのわざを休まれた。神は第七日目を祝福し、この日を聖であるとされた」。6日間にわたる世界の創造は、7日目の聖なる安息によって完了しました。安息日とは、主の祝福が満ちる日です。もし、充実感なく毎日が過ぎ去っている…

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創世記1章31節a

「神はお造りになったすべてのものを見られた。見よ。それは非常に良かった」。誰が、どんな目的で、どのように作ったかで、作品の価値は決まります。人間は非常に良い「神の作品」として造られました。神が独り子を与えるほどに愛される最高傑作です。罪人となった後も、主の十字架と復活によって新しく創造されました。…

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創世記1章29節

「見よ。わたしは、全地の上にあって、種を持つすべての草と、種を持って実を結ぶすべての木をあなたがたに与える。それがあなたがたの食物となる」。人は食べて生きるものとして造られました。それは、日々神に信頼して生きるためであり、自然の豊かさを味覚でも楽しむためです。心身の不調で食欲を失ったことや、飢えた…

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創世記1章28節b

「生めよ。ふえよ。地を満たせ。地を従えよ。海の魚、空の鳥、地をはうすべての生き物を支配せよ」。これは人間祝福宣言です。人間は各地に広がり、神の慈しみをまねて、自然を秩序正しく支配することが、祝福の内容だったのです。しかし、罪人となった後は、自然を破壊し、生き物を滅ぼし、社会を罪の支配に委ねています…

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