今日のみことば

「監督は、非難されるところがなく、一人の妻の夫であり、自分を制し、慎み深く、礼儀正しく、よくもてなし、教える能力があり、酒飲みでなく、乱暴でなく、柔和で、争わず、金銭に無欲で、自分の家庭をよく治め、十分な威厳をもって子どもを従わせている人でなければなりません」。この条件に自分がどれだけ当てはまるか…

「同じように女たちも、つつましい身なりで、控えめに慎み深く身を飾り、はでな髪型や、金や真珠や高価な衣服ではなく、神を敬うと言っている女たちにふさわしく、良い行いで自分を飾りなさい」。高慢で自己中心な人は、その性質が顔に現れます。過度な着飾りは、かえってそれを際立たせます。謙遜と誠実と柔和こそが真の…

「そういうわけで、私はこう願っています。男たちは怒ったり言い争ったりせずに、どこででも、きよい手を上げて祈りなさい」。心に怒りが生じたときは、さっと手を上げて祈るようにします。不快な言葉をぶつけられても、心の中で祈ります。それを続けていれば、反射的に祈りの手が上がるようになります。これが習慣になれ…

「キリストは、すべての人の贖いの代価として、ご自分を与えてくださいました」。父なる神は御子イエスを代価にして、私たちを買い取ってくださいました。なんと、私たちを御子のいのちと等しいとみなしてくださったのです。それゆえ私たちは、御子のいのちにふさわしい生き方が期待されています。自分の人生を軽く扱って…

「主は貧しい人の苦しみを蔑まず／いとわず／御顔を彼から隠すことなく／助けを叫び求めたとき／聞いてくださった」。貧しい人は苦しみだけでなく、良い知らせを受け取ります（ルカ4:18）。主は貧しい人に眼差しを向け、耳を傾けておられます。私たちのほうが目と耳を塞いではいないでしょうか。私は貧しかったとき、不要…

「主を恐れる人々よ／主を賛美せよ。ヤコブのすべての裔よ／主をあがめよ。イスラエルのすべての裔よ／主の前におののけ」。私たちが生きているのは、主を喜び、賛美するためです。賛美の歌だけではありません。朗読することも、唱えることも、奏でることも、踊ることも、そうです。来るべき新しい天と地でも、主への賛美…