今日のみことば

「私たち一同も、なくてならないもののために、正しい仕事に励むように教えられなければなりません。それは、実を結ばない者にならないためです」。あなたの人生、実を結びますか。あなたの働きは、なくてはならないものを目指していますか。その働きが、遂には実を結ぶという喜びの予感がありますか。主イエスを自分の目…

「分派を起こす者は、一、二度戒めてから、除名しなさい。このような人は、あなたも知っているとおり、堕落しており、自分で悪いと知りながら罪を犯しているのです」。分派を起こす原因は、たいてい嫉妬です。自己顕示欲です。正論のようでも、理屈は後からつけることが多いのです。自分が正しいと確信する者は、むしろへ…

「しかし、愚かな議論、系図、口論、律法についての論争などを避けなさい。それらは無益で、むだなものです」。議論、口論、論争をするとき、その最中でも、一旦心の中を静めます。そして、何のための論争か、建徳的な議論か、自省してみます。関係を破壊するだけの議論だと判断するなら、負ける方がまだ有益です。もし意…

「神は、この聖霊を、私たちの救い主なるイエス・キリストによって、私たちに豊かに注いでくださったのです」。自分の頭で理解できることだけを信じていたのでは、聖霊の働かれる余地はありません。すでに聖霊は豊かに注がれています。私たちが信仰を働かせるなら、自分の力ではできないことができるのです。苦境の中でこ…

「神は、私たちが行った義のわざによってではなく、ご自分の憐れみのゆえに、聖霊による、新生と更新との洗いをもって私たちを救ってくださいました」。私たちは主の憐れみによって新生し、聖霊の洗いによって日々新しくされます。昨日は心が沈んだとしても、今日は聖霊の力で一新されます。悲しみや怠惰に沈滞していても…

「また、だれをもそしらず、争わず、柔和で、すべての人に優しい態度を示す者とならせなさい」。人をそのように育て上げるには、自分自身がそのようになるべきです。でも、相手を薫陶し、感化してやろうという高慢な態度では、相手は何も変わりません。むしろ、相手に柔和と寛容を示し、自分も一緒に成長するのだ、という…