今日のみことば

「わたしは、わたしの民イスラエルの繁栄を元どおりにする。彼らは荒れた町々を建て直して住み、ぶどう畑を作って、そのぶどう酒を飲み、果樹園を作って、その実を食べる」。自業自得で悲惨な事態を招き、どん底まで落ちても、主は元どおりに回復する道を用意しておられます。へりくだりと、希望を信じる信仰と、あきらめ…

「見よ。その日が来る。・・その日、わたしは、この地に飢饉を送る。パンの飢饉ではない。水に渇くのでもない。実に、主のことばを聞くことの飢饉である」。人は自由に聞けるときには聞かず、聞けなくなると聞きたいと言い出します。見ること、行くこと、学ぶこと、教えること、告げること、みなそうです。そんなチグハグ…

「公義を水のように、正義をいつも水の流れる川のように、流れさせよ」。あなたの心にいのちの水が流れていますか。義と愛は、いのちの水に乗ってあなたから流れ出て、周囲の人を生かします。生ける水とは流れる水のことです。淀んだ水は死んだ水です。怒り、ケチな心、自己中心は流れを止めます。淀んだ時は、まず御言葉…

「善を求めよ。悪を求めるな。そうすれば、あなたがたは生き、あなたがたが言うように、万軍の神、主が、あなたがたとともにおられよう」。「十字架の恵み」は、悪をなすための「許可証」ではありません。むしろ悪を退け、喜んで善を行うための「奨励状」です。罪赦された恵みの重さを知る者は、主の御心に沿いたくなるの…

「イスラエル、あなたはあなたの神に会う備えをせよ。見よ。山々を造り、風を造り出し、人にその思いが何であるかを告げ、暁と暗闇を造り、地の高い所を歩まれる方、その名は万軍の神、主」。懲らしめられても悔い改めない人々への最後の勧告です。今の世界も滅びに直面し、神に会うべき時が来ています。私たちはそんな時…

「それでも、あなたがたはわたしのもとに帰ってこなかった」。主の嘆きです。この言葉が5度繰り返されます。主に逆らい続けることが、どんなに悲惨な結果をもたらすか。主はそれを何度も見せつけられましたが、イスラエルは主に立ち返りませんでした。失敗、悲惨、痛みから何も学ばないなら、最後は滅びます。主の忍耐と寛…