Ⅱテサロニケ1章3節c
「なぜならあなたがたの信仰が目に見えて成長し、あなたがたすべての間で、ひとりひとりに相互の愛が増し加わっているからです」。信仰の成長と、愛の成長は表裏一体です。信仰が強くても愛が足らないなら、人は近づけません。愛が豊かでも信仰に立っていないなら、神の義を証しできません。私たちは信仰と愛のはざまで悩…
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
聖書のことばとショートメッセージ
「なぜならあなたがたの信仰が目に見えて成長し、あなたがたすべての間で、ひとりひとりに相互の愛が増し加わっているからです」。信仰の成長と、愛の成長は表裏一体です。信仰が強くても愛が足らないなら、人は近づけません。愛が豊かでも信仰に立っていないなら、神の義を証しできません。私たちは信仰と愛のはざまで悩…
「あなたがたに新しい心を与え、あなたがたのうちに新しい霊を授ける。わたしはあなたがたのからだから石の心を取り除き、あなたがたに肉の心を与える」。心を頑なにして、チャンスを逃していませんか。「石の心」は恵みの世界を閉ざします。私たちはすでに「新しい心」を受けています。さあ、「霊の深呼吸」をしましょう。「…
「あなたがたはわたしの羊、わたしの牧場の羊である。あなたがたは人で、わたしはあなたがたの神である」。羊は近眼で、自分で草を見つけることができません。転んで仰向けになれば自力では起き上がれず、獣の餌食になるほかありません。自分で何とかしようと考えたら終わりなのです。でも羊は、飼い主の声を聞き分ける能…
「わたしは失われたものを捜し、迷い出たものを連れ戻し、傷ついたものを包み、病気のものを力づける」。私たちは、もともとは「迷える一匹の羊」でした。しかし、主が探し出してくださり、今は「主の囲いの羊」です。そんな羊が「一匹狼」を気取ったら、「迷える羊」に逆戻りし、「野獣の餌食」になるだけです。自己過信…
「だれかが、角笛の音を聞いても警告を受けないなら、剣が来て、その者を打ち取るとき、その血の責任はその者の頭上に帰する」。気象庁は注意報や警報の上に、「特別警報」を設けています。大災害に際し、単なる警報では本気で避難せず、被災する住民が少なくないからです。聖書の戒めは真剣に受け止めなければ、真のいの…
「剣がその国に来るのを見たなら、彼は角笛を吹き鳴らし、民に警告を与えなければならない」。幕末の日本は資源も技術もお金もありませんでしたが、「人物」だけはいました。しかし、今は技術もお金もあるのに、「人物」がいないといわれます。その「人物」とは、富も名誉も称賛も求めず、民の救いのために立ち上がる者の…