今日のみことば

「ですから、私は、あなたがたのために受ける苦しみを喜びとしています」。拒絶や無視に耐えて、人の魂の救いと成長のために祈り期待することを、主は喜ばれます。人生で一度は、あきらめずに愛し続けて実を結んだという喜びを体験したいですね。そのとき、苦しみもまた、主からの祝福なのだとわかります。実は、期待した…

「見よ。わたしは、すべての肉なる者の神、主である。わたしにとってできないことが一つでもあろうか」。人にはできないが、神にはできる。このことをいつも思い起こしましょう。主の全能性を忘れるのは、主を無視することと同じです。すべては、主のお心一つで決まります。それゆえ、自分の心を主の心と一つにすることを…

「わたしは彼らの咎を赦し、彼らの罪を二度と思い出さない・・・」。神は、私たちの犯した罪をなかったことにしてくださる、というのです。全知なる神が忘れてくださるのですから、私たちも過去の罪や失敗を思い出さないようにしましょう。自分の罪も人の罪も「忘却の海」に投げ込むのです。そして、二度とその海に釣りを…

「彼らの時代の後に、わたしがイスラエルの家と結ぶ契約はこうだ。──主の御告げ──わたしはわたしの律法を彼らの中に置き、彼らの心にこれを書きしるす。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる」。キリスト以前の人々が待ち望んだ聖霊を、私たちは心にいただいています。この恵みを無駄にしてはなりません。主は…

「ユダと、そのすべての町の者は、そこに住み、農夫も、群れを連れて旅する者も、そこに住む。わたしが疲れたたましいを潤し、すべての萎んだたましいを満たすからだ」。主は疲れた者に安息の時と場を用意されています。主こそ、私たちの居場所であり、憩いの家です。主の安息を離れるとたましいは潤いを失い、砂漠化しま…

「わたしは彼のことを語るたびに、いつも必ず彼のことを思い出す。それゆえ、わたしのはらわたは彼のためにわななき、わたしは彼をあわれまずにはいられない」。主は、愛する者が苦しむのを見て、内臓が煮えくり返るように痛まれます。のた打ち回る私たちを憐れみ、救い出されます。それを知っていれば、苦痛のただ中でも…