イザヤ59章1節
「見よ。主の御手が短くて救えないのではない。その耳が遠くて、聞こえないのではない」。声を大きくすれば、主の耳に届くはずだというのは、人間の側の理屈です。主は私たちのか細い声にも耳を傾け、救いの手を差し伸べてくださいます。大切なのは、へりくだりです。主の憐れみに対する感謝です。砕かれた心で主の恵みに…
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
聖書のことばとショートメッセージ
「見よ。主の御手が短くて救えないのではない。その耳が遠くて、聞こえないのではない」。声を大きくすれば、主の耳に届くはずだというのは、人間の側の理屈です。主は私たちのか細い声にも耳を傾け、救いの手を差し伸べてくださいます。大切なのは、へりくだりです。主の憐れみに対する感謝です。砕かれた心で主の恵みに…
「もし、あなたが安息日に出歩くことをやめ、わたしの聖日に自分の好むことをせず、安息日を『喜びの日』と呼び、主の聖日を『はえある日』と呼び、これを尊んで旅をせず、自分の好むことを求めず、むだ口を慎むなら、そのとき、あなたは主をあなたの喜びとしよう」。聖日を1週間の軸として据え、主を礼拝して過ごすことが…
「わたしの好む断食は、これではないか。悪の絆を解き、くびきの縄目をほどき、虐げられた者たちを自由の身とし、すべてのくびきを砕くことではないか」。断食の本来の意味は「口を覆い、主の前にへりくだる」ことです。人に信仰をアピールすることでも、自分の願いを主にかなえてもらうための手段でもありません。自分の…
「わたしはいつまでも争わず、いつも怒ってはいない。わたしから出る霊と、わたしが造ったたましいが衰え果てるから」。「主はあの時の罪を今も怒っておられるのではないか」。いいえ。主はあなたが告白した罪を赦し、萎んだ心を生き返らせてくださいます。主に従うとは、主の愛に応答し、恵みをそのまま受け取ることです…
「わたしは高く聖なる所に住み、心砕かれて、へりくだった人とともに住む。へりくだった人の霊を生かし、砕かれた人の心を生かすためである」。心打ち砕かれた人は、主にとって扱いやすく、生かしやすい人です。自分の弱さを自覚しているので、主に祈ります。祈らないのは高慢です。「神なしでやっていける」と思っている…
「幸いなことよ。安息日を守ってこれを汚さず、どんな悪事にもその手を出さない、このように行う人、これを堅く保つ人の子は」。私たちが安息日を守るのは、主の命令だからです。安息日を守ることに益があると知ったからではありません。主の教えだから従うのです。自分の感じ方、考え方、都合を優先せず、主を第一にしま…