今日のみことば

聖書のことばとショートメッセージ

エペソ5章1節

「愛されている子どもらしく、神にならう者となりなさい」。この世は「自分らしさ」を追求しますが、私たちは「神の子どもらしさ」を追求します。「自分らしさ」を求めるといっても、いったい何を理想として、誰に倣えばいいのでしょう。しかし、私たちにはキリストという明確で完全なモデルがあります。人は見つめている…

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エペソ4章32節

「お互いに親切にし、心の優しい人となり、神がキリストにおいてあなたがたを赦してくださったように、互いに赦し合いなさい」。生まれつき心優しく、性格的に親切で、傷つきにくい人がいます。羨ましく思います。そう思うなら、「古い自分」が主と共に十字架に付けられて死に、「新しい人」として生まれたことを信じるべき…

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エペソ4章30節

「神の聖霊を悲しませてはいけません。あなたがたは、贖いの日のために、聖霊によって証印を押されているのです」。私たちが信仰を始め、その信仰に聖霊が証印を押されたのではありません。聖霊が信仰を始めくださり、その信仰を受け取った私たちの心に救いの証印を押されたのです。聖霊は生涯、私たちのうちに住まわれま…

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エペソ4章29節

「悪いことばを、いっさい口から出してはいけません。ただ、必要なとき、人の徳を養うのに役立つことばを話し、聞く人に恵みを与えなさい」。日頃、自分が口にしている言葉を吟味してみましょう。人の徳を養う言葉、祝福する言葉を語っていますか。愛と恵みと希望の言葉を、いつもくちびるに用意していますか。神の言葉を…

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エペソ4章27節

「悪魔に機会を与えないようにしなさい」。「すきあらば付け込む」のが悪魔です。所有欲、名誉欲、情欲は、悪魔が罠を張る格好の餌場です。しかし、悪魔にとって最もやり甲斐があるのは、私たちの長所を狙って餌食にすることです。誇りや高慢に気をつけましょう。また、「試みに会わせず、悪より救い出したまえ」と祈りな…

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エペソ4章26節

「怒っても、罪を犯してはなりません。日が暮れるまで憤ったままでいてはいけません」。その人が何を怒っているかで、何に価値を置いているかがわかります。キリストは自分が侮辱されても怒らず、ただ神の愛と義を損なわれた時のみ怒られました。愛と義を大切にされたからです。自分の怒りが何のための怒りか、吟味してみ…

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