ガラテヤ2章16節a
「しかし、人は律法を行うことによってではなく、ただイエス・キリストを信じることによって義と認められると知って、私たちもキリスト・イエスを信じました」。異邦人には良心が与えられていて、その良心が正しい行いを命じます(ロマ2:14、15)。しかし、その正しい行いができません。そんな自分を惨めに感じてはじめて、…
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
聖書のことばとショートメッセージ
「しかし、人は律法を行うことによってではなく、ただイエス・キリストを信じることによって義と認められると知って、私たちもキリスト・イエスを信じました」。異邦人には良心が与えられていて、その良心が正しい行いを命じます(ロマ2:14、15)。しかし、その正しい行いができません。そんな自分を惨めに感じてはじめて、…
「彼らがどれほどの者であっても、私にとって問題ではありません。神は人を分け隔てなさいません」。福音の真理の前でなら、相手が誰であろうと恐れることはありません。常に泰然としていましょう。神は人を、地位や学識や経験の多少で区別されないからです。福音はすべての罪人を平等にします。ただ大切なことは、救いの…
「私たちは、一時も彼らに譲歩したり屈服したりすることはありませんでした。それは、福音の真理があなたがたのもとで保たれるためでした」。「真理に立つ」と言っても、人間の理屈や自分の心情に合わせて聖書を解釈していたのでは、真理の力は生み出されません。人間の教えは賢そうでも、永遠のいのちにはつながらないの…
「その日、耳の聞こえない者が書物のことばを聞き、目の見えない者が暗黒と闇の中から物を見る」。もう不可能だとあきらめていたことが、突如として実現する日が来ます。閉ざされていた門が開かれ、キリストの恵みが注がれる日です。ですから、苦しみもがいても、キリストに期待することを決して止めてはなりません。信仰…
「ああ、あなたがたは、物を逆さに考えている。陶器師を粘土と同じにみなしてよかろうか。造られた者が、それを造った者に、『彼は私を造らなかった』と言い、陶器が陶器師に、『彼はわからずやだ』と言えようか」。愚痴や不平が多いなら、主とあなたの主従関係が逆転しているからではありませんか。「私のための主」では…
「この民は口先で近づき、唇でわたしをあがめるが、その心はわたしから遠く離れている。彼らがわたしを恐れるのは、人間の命令を教え込まれてのことにすぎない」。主は、私たちの口の言葉ではなく、心の言葉を聞いておられます。自分を欺けても、神は欺けません。主を恐れるふりをしてもお見通しです。自分の真実がわから…