今日のみことば

聖書のことばとショートメッセージ

第2コリント12章7節

「私は、高ぶることのないようにと、肉体に一つのとげを与えられました。それは私が高ぶることのないように、私を打つための、サタンの使いです」。自分の弱点を認めない人は高慢か臆病です。認める人は謙遜で強靭な人です。その人は自分の弱点を高ぶりの制御装置として、また同時に神の恵みと力を受ける器として用います…

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第2コリント11章14節

「しかし、驚くには及びません。サタンさえ光の御使いに変装するのです」。地獄への道は多くの善意で舗装されている、といいます。サタンは人間の罪の性質を美しく肯定的に表現します。人間視点の正義感や同情心をうまく利用して、破壊的な結末に導くのが得意です。それゆえ、サタンの戦略や戦術を心得ておくことも大切で…

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第2コリント10章17、18節

「誇る者は、主を誇りなさい。自分で自分を推薦する人でなく、主に推薦される人こそ、受け入れられる人です」。話す言葉の端々に、自慢や自己推薦を挟み込む人は敬遠されます。何か誇れることがあったとしても、忘れたほうがいいのです。忘れた頃に、主があなたを推薦してくださるでしょう。私たちの生き方は、何を誇りと…

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イザヤ22章4、5節a

「『私から目をそらしてくれ、私は激しく泣きたいのだ。私の民、この娘の破滅のことで、無理に私を慰めてくれるな。』なぜなら、恐慌と蹂躙と混乱の日は、万軍の神、主から来るからだ」。誰もこんな叫びはしたくありません。なのに、「まだ大丈夫だ。私はいずれ悔い改める。それまで主は寛大に見過ごしてくださる」と、甘…

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イザヤ22章13節

「なんとおまえたちは楽しみ喜び、牛を殺し、羊をほふり、肉を食らい、ぶどう酒を飲み、『飲めよ。食らえよ。どうせ、明日は死ぬのだから』と言っている」。現代も、「泣け、悲しめ。頭を丸めて、荒布をまとえ」(12)という主の警告が響いています。なのに、今が楽しければいいという生き方を止めないなら、滅んでしまい…

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イザヤ19章22節

「主はエジプト人を打ち、打って彼らを癒される。彼らが主に立ち返れば、彼らの願いを聞き入れ、彼らを癒される」。主は実は、イスラエルの敵であるアッシリアやエジプトをも祝福し、主に仕えることを願っておられます(23~24)。私たちが悪をなす者に復讐しなくても、主が打たれます。主はその人をも悔い改めさせ、救う…

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