詩篇146篇3、4節
「君主たちに頼ってはならない。救いのない人間の子に。その息が絶えると、その者は己の土に帰り、その日のうちに彼のもろもろの計画は滅びうせる」。人を信じたいとは思います。でも、人の心はもろく、移ろいやすく、忘れっぽいのです。人を神のように信頼することはできません。このことを弁えていなければ、裏切られた…
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
聖書のことばとショートメッセージ
「君主たちに頼ってはならない。救いのない人間の子に。その息が絶えると、その者は己の土に帰り、その日のうちに彼のもろもろの計画は滅びうせる」。人を信じたいとは思います。でも、人の心はもろく、移ろいやすく、忘れっぽいのです。人を神のように信頼することはできません。このことを弁えていなければ、裏切られた…
「主を呼び求める者すべて、まことをもって主を呼び求める者すべてに主は近くあられる。また主を恐れる者の願いをかなえ、彼らの叫びを聞いて、救われる」。窮地にあるのに助けを求めないのは、高慢です。テレビの電波はスイッチを入れる前から届いているように、主は私たちが呼び求める前から近くにおられます。私たちが…
「主よ。あなたの天を押し曲げて降りて来てください。山々に触れて、煙を出させてください」。主よ、時空の壁を突き破って、天から降りてきてください。全世界に御声をとどろかせ、人間の不義の拡声器を黙らせてください。あなたのご臨在で圧倒し、義と愛を全地にいき渡らせてください。あなたが全地の主であることを思い…
「人はただ息に似て、その日々は過ぎ去る影のようです」。未来は、思い煩うためにではなく、夢見るためにあります。しかし、今日という日は、夢見て過ごすためにではなく、夢を実現すべく行動するためにあります。「光陰、矢の如し」です。ゆえに、今日なすべきことは、今日のうちになし終えるべきです。永遠のいのちに生…
「『光が、やみの中から輝き出よ』と言われた神は、私たちの心を照らし、キリストの御顔にある神の栄光を知る知識を輝かせてくださったのです」。私たちの心には、神の栄光が輝いています。それを知る知識も受けています。なので、私たちは日常、もっと神の栄光を体験していいはずなのです。自分で光に背を向けて陰を作る…
「私たちは自分自身を宣べ伝えるのではなく、主なるキリスト・イエスを宣べ伝えます」。自分を語る人は敬遠されます。キリストを語る人は慕われます。自分を語りたがるのは、自分のことばかり考えているからです。主のことを考えている人は、自ずから主への思いが心から湧き出してきます。人の徳を建てる言葉が、意識せず…