詩篇9篇20節
「主よ。彼らに恐れを起こさせてください。おのれが、ただ、人間にすぎないことを、国々に思い知らせてください。セラ」。人は神のかたちに造られ、神の息を吹き込まれた尊い生き物です。しかし、人の材料はただの土くれです。人と優劣を競って勝ち誇っているなら、いつか地に叩きつけられます。むしろ敗れてへりくだるほ…
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
聖書のことばとショートメッセージ
「主よ。彼らに恐れを起こさせてください。おのれが、ただ、人間にすぎないことを、国々に思い知らせてください。セラ」。人は神のかたちに造られ、神の息を吹き込まれた尊い生き物です。しかし、人の材料はただの土くれです。人と優劣を競って勝ち誇っているなら、いつか地に叩きつけられます。むしろ敗れてへりくだるほ…
「心を尽くして私は主に感謝をささげます。あなたの奇しいみわざのすべてを語り告げます」。主の恵みに感謝することを忘れれば高慢になります。高慢な人は、主の「奇しいわざ」を体験できません。実は、主の恵みは、数えるだけで嬉しくなり、感謝が湧きあがるものなのです。そして謙虚になります。謙虚な人は、患難さえも…
「人とは何ものなのでしょう。あなたが心に留められるとは。人の子とはいったい何ものなのでしょう。あなたが顧みてくださるとは」。人間は死ねば土に戻ります。そんな私たちが自分は尊い存在だと言えるのは、創造主が私たちを愛してくださっているからです。それ以外に理由はありません。主を離れたら尊くはないのです。…
「正しい神は心の深みまで調べられます。私の盾は神にあり/神は心の直ぐな人を救われます」。心が直ぐな人とは、心が真直ぐ主に向かっている人のことです。子供の頃、曲がった青竹を真直ぐな柱に縛り付けて乾燥させ、釣竿を作りました。心を真直ぐにするためには、正しい神に自分の心を縛り付けておけばいいのです。日々、…
「そしてまず、キリストにある死者がよみがえり、それから、生き残っている私たちが、彼らと一緒に雲に包まれて引き上げられ、空中で主と会うのです。こうして私たちは、いつまでも主とともにいることになります」。空中で主と会う日、永遠のいのちの喜びが沸騰します。それは個人的な喜びではなく、時代と民族を越えた人…
「すなわち、号令と御使いのかしらの声と神のラッパの響きとともに、主ご自身が天から下って来られます」。主の再臨の日は、主を信じる者には喜びの日、主を拒絶した者には悲しみの日です。どっちつかずの生き方とは決別しなければなりません。その日になって、左足は主の側に、右足は世の側に立っていたらどうなりますか…