今日のみことば

聖書のことばとショートメッセージ

詩篇136篇23節

「主は私たちが卑しめられたとき、私たちを御心に留められた。その恵みはとこしえまで」。過去の悲しみや怒りをわざわざ思い出してはなりません。今の苦しみもやがて過ぎ去ります。将来の不安を先取りして、思い煩うのも止めましょう。むしろ主から受けた憐れみを思い出し、今の恵みを数え、将来の祝福を楽しみにしましょ…

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詩篇135篇4節

「まことに、主はヤコブを選び、ご自分のものとされ、イスラエルを選んで、ご自分の宝とされた」。私たちも生まれる前からキリストにあって選ばれ、主の宝とされています。ひとたび選ばれれば、永遠に主の宝です。自分は主の宝であると自覚していますか。しているなら、どんなに惨めな体験をしても、けっして自分を石ころ…

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詩篇134篇2節

「聖所に向かってあなたがたの手を上げ、主をほめたたえよ」。主の御前で自分の理屈を説明するだけでは、祈りも賛美にもなりません。主に向かって両手を上げれば、自ずから賛美が始まります。主をほめたたえることから、主の恵みがあふれ出します。心の濁りが消え、喜びが湧き出します。心の中の繰り言は何も生みだしませ…

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詩篇133篇1節

「見よ。兄弟たちが一つになって共に住むことは、なんという幸せ、なんという楽しさであろう」。聖書の神は父、子、聖霊が一つなる神、交わる神です。「神のかたち」に創造された人間も、仕え合って一つになることが仕合せなのです。自己中心では、その喜びは味わえません。謙虚でなければ、仕合せにはなれません。もう一…

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Iコリント15章33節b、34節a

「友だちが悪ければ、良い習慣がそこなわれます。目をさまして、正しい生活を送り、罪をやめなさい」。世と調子を合わせ、信仰を譲歩させてはなりません。ひとたび譲れば、御言葉を学ぶ、祈る、礼拝するという良き習慣が崩れていきます。自分は大丈夫と思う高慢が落とし穴になります。少なくともひとりは聖霊に満たされた…

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Iコリント15章31節a

「私にとって、毎日が死の連続です」。パウロは迫害や患難の中で、「生きることはキリスト、死ぬこともまた益」という境地に入り、主の戦いを戦い抜きました。毎日が死の連続でしたが、死んでも生きるという確信で戦ったのです。この境地に立てば、人の評価を恐れず、些細な出来事にも振り回されず、悠然としていられます…

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