今日のみことば

聖書のことばとショートメッセージ

Iコリント14章40節

「ただ、すべてのことを適切に、秩序をもって行いなさい」。自我さえ出なければ、自ずから秩序は整っていきます。しかし、私たちには人を自分と同じようにさせたい、人を支配したいという思いがあります。この支配欲を封じ、へりくだることさえできれば、たいていの人とは平和に暮らせるのです。支配欲の強い人に対しても…

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Iコリント14章33節

「それは、神が混乱の神ではなく、平和の神だからです」。聖霊の賜物は主に仕え、人に仕えるために与えられます。聖霊は秩序と平和の主です。自分の賜物や能力を誇る思いがあると、周囲を混乱させます。愛は神と人をつなぎ、人と人を和解させ一つにしますが、罪はそのつながりを断ち切っていきます。愛は人をへりくだらせ…

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Iコリント14章20節

「兄弟たち。物の考え方において子どもであってはなりません。悪事においては幼子でありなさい。しかし考え方においてはおとなになりなさい」。自己中心や自己顕示は子供の特徴です。ただ、幼児は「赤信号」(悪事)を渡りません。大人のクリスチャンなら、いつも堂々と「青信号」(正しい道)を渡ります。また、何が人を…

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Iコリント14章12節

「あなたがたは御霊の賜物を熱心に求めているのですから、教会の徳を高めるために、それが豊かに与えられるよう、熱心に求めなさい」。聖霊の賜物は教会の徳を高め、教会の徳は社会を変革します。「終わりの日」は遠くありません。進化生物学者のJ.ダイヤモンドでさえも、NHKで人類の終焉が近い(2050年頃)と警告しました…

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詩篇126篇5、6節

「涙とともに種を蒔く者は、喜び叫びながら刈り取ろう。種入れをかかえ、泣きながら出て行く者は、束をかかえ、喜び叫びながら帰って来る」。私たちは、幸せであろうがなかろうが、いのちの種を蒔き続けます。悲しくても辛くても、種を蒔きます。それを怠っているなら、将来に喜びは期待できません。しかし、蒔けば収穫の…

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詩篇125篇4節

「主よ。善良な人々や心の直ぐな人々に、慈しみを施してください」。罪の力が支配する世にあっては、善行や正直が報われない理不尽なことが起こります。だからこそ、主の慈しみが施されるように祈るのです。不正や自己中心が、社会を崩壊の危機に陥れています。私たちは、善良と正直な生き方が祝福と平和をもたらすことを…

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