Iコリント7章17 節a
「ただ、おのおのが、主からいただいた分に応じ、また神がおのおのをお召しになったときのままの状態で歩むべきです」。「重要なのは神の命令を守ること」(19)であって、外側の形を変えることではないと、パウロは言います。人に良く見てもらおうと、「信仰映え」を求めてはなりません。主から受けた自分の役割、賜物を…
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
聖書のことばとショートメッセージ
「ただ、おのおのが、主からいただいた分に応じ、また神がおのおのをお召しになったときのままの状態で歩むべきです」。「重要なのは神の命令を守ること」(19)であって、外側の形を変えることではないと、パウロは言います。人に良く見てもらおうと、「信仰映え」を求めてはなりません。主から受けた自分の役割、賜物を…
「神は、平和を得させようとしてあなたがたを召されたのです」。人生の目的や倫理・価値観が異なる人と、生活や仕事を共にするのは大変です。衝突が避け得ず、相手が離れていくなら、一旦、離れさせなさい、とパウロは教えます。感情の渦巻く中で正しい判断をするのは至難です。相手を変えようとすれば関係を悪化させるだ…
「あなたがたは代価を払って買い取られたのです。ですから自分の体をもって、神の栄光を現わしなさい」。主の恵みの背後には途轍もない犠牲があります。救いをただで受け取れるのは、十字架で代価が支払われたゆえです。その代価で私たちの体は買い取られ、主のものとなりました。もはや、私たちの体、時間、能力は、私た…
「あなたがたのからだは、あなたがたのうちに住まれる、神から受けた聖霊の宮であり、あなたがたは、もはや自分自身のものではないことを、知らないのですか」。天地の創造主なる神、全知全能の主である聖霊が、私たちのうちに住まわれるとは想像を絶するではありませんか。この事実に圧倒され、自分の心も体も聖霊に委ね…
「主の聖なる名を誇りとせよ。主を慕い求める者の心を喜ばせよ。主とその御力を尋ね求めよ。絶えず御顔を慕い求めよ」。主の御名を誇りとしているなら、人から馬鹿にされても傷つきません。むしろ感謝と祝福で応答しようとします。自分の誇りにはこだわらないからです。主を慕い、主の御力を求めるのなら、喜んでください…
「私の心の思いが神のみこころにかないますように。私自身は、主を喜びましょう」。私たちの思いが神の思いと一つになれば、神の願いは私たちの願いとなり、必ず実現します。主の喜びは私たちの喜び、私たちの悲しみは主の悲しみです。そうなれば、もはや何の迷いもなくなります。それはまさに、キリストが私たちの内に生…