詩篇97篇11、12節
「光は、正しい者のために、種のように蒔かれている。喜びは、心の直ぐな人のために。正しい者たち。主にあって喜べ。その聖なる御名に感謝せよ」。正しい者とは、心が主に向かって真っ直ぐな人のことです。左右に逸れることがあれば、差し込む光が薄くなくなるので、すぐにわかります。陰が居心地を悪くし、急いで光の道…
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
聖書のことばとショートメッセージ
「光は、正しい者のために、種のように蒔かれている。喜びは、心の直ぐな人のために。正しい者たち。主にあって喜べ。その聖なる御名に感謝せよ」。正しい者とは、心が主に向かって真っ直ぐな人のことです。左右に逸れることがあれば、差し込む光が薄くなくなるので、すぐにわかります。陰が居心地を悪くし、急いで光の道…
「確かに、主は来られる。確かに、地をさばくために来られる。主は、義をもって世界をさばき、その真実をもって国々の民をさばかれる」。闇が支配するこの世界を、主がいつまでも放置されることはありません。それゆえ、私たちがすべきことは、人を裁くことより、主の裁きの日が近いという警告を発することです。そして、…
「御名の栄光を主に帰せよ。ささげ物を携えて主の大庭に入れ。聖なる装いをして主にひれ伏せ。全地よ主の御前におののけ」。主に心を献げても体は献げず、体は献げても心は献げていないことがあります。心は主を感じるだけでなく、主への熱い思いを生み出すために、頭は考えるだけでなく下げるために、体は装うだけでなく…
「まことに主は大いなる方、大いに賛美される方。すべての神々にまさって恐れられる方だ。まことにどの民の神々もみな偽りだ。しかし主は天をお造りになった」。偽りの神々を拝む偶像文明は必ず滅びます。カネ、人間、科学、美・・なども、それ自体は偶像ではなくても拝めば偶像です。アブラハムのように主だけに心を捧げ…
「『主は、知者の論議を無益だと知っておられる。』ですから、だれも人間を誇ってはいけません」。この世の知恵と知識による議論は、頭の中に空論を生み出すだけです。真理を理屈で論じて議論に勝ったとしても、優越感と自己満足に終わるだけです。相手は何も変わりません。キリストの十字架の愚かさで、神の愛を伝えるの…
「だれも自分を欺いてはいけません。もしあなたがたの中で、自分は今の世の知者だと思う者がいたら、知者になるためには愚かになりなさい」。見栄を張ってはなりません。見栄っ張りは自分を欺くことです。この世の称賛や華やかさや損得勘定には、愚かなほどに疎くていいのです。世の知者と理屈で争うことをせず、むしろ愚…