Iコリント1章8節
「主も、あなたがたを、私たちの主イエス・キリストの日に責められるところのない者として、最後まで堅く保ってくださいます」。自分の無力さや弱さを嘆くより、キリストの「ことばによってもう聖い」(ヨハネ15:3)ことを感謝しましょう。聖さは喜びと力の源です。この聖さは失われることがありません。自由に行動しても…
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
聖書のことばとショートメッセージ
「主も、あなたがたを、私たちの主イエス・キリストの日に責められるところのない者として、最後まで堅く保ってくださいます」。自分の無力さや弱さを嘆くより、キリストの「ことばによってもう聖い」(ヨハネ15:3)ことを感謝しましょう。聖さは喜びと力の源です。この聖さは失われることがありません。自由に行動しても…
「平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように」。主の勝利はあなたのものです。しかし、主の勝利を目に見えるかたちにするのは、「あなたの足」です。勝利者なのに、サタンの誘惑に引き込まれ、敗北することに慣れて…
「しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます」。この世は損得勘定や好き嫌いで、善悪を決める傾向があります。しかし、私たちは聖書を不変の基準にして善と悪とを判断します。そして、悪が入る隙間がないほどに、いつも心を善で固めておきます。無意識に心が善に向かい、反射的…
「あなたがたは聖なる口づけをもって互いのあいさつをかわしなさい。キリストの教会はみな、あなたがたによろしくと言っています」。今日出会う人はみな、「キリストが代わりに死んでくださったほどの人」(14:15)です。挨拶にも敬意と慈しみを込めましょう。笑顔の挨拶一つで、人をほっとさせることができます。敵意や疑…
「まことに、あなたの大庭にいる一日は千日にまさります。私は悪の天幕に住むよりはむしろ神の宮の門口に立ちたいのです」。永遠のいのちとは、主とともに暮らすことです。主の大庭(神の国)に入れば、自分の存在が主に喜ばれていることがわかります。主の家で一日過ごせば、力が全身に浸透し、生きる意味がよみがえって…
「彼らは涙の谷を過ぎるときも、そこを泉のわく所とします」。「涙の谷」を体験するのは、必ずしも悪いことではありません。悪いのは、神がおられないかのように絶望することです。「心の中にシオン(神の都)への大路がある人」(5)は、涙の先に希望を見ています。今日の「涙の谷」は明日の「いのちの泉」です。絶望的な…