今日のみことば

聖書のことばとショートメッセージ

イザヤ9章2節

「やみの中を歩んでいた民は、大きな光を見た。死の陰の地に住んでいた者たちの上に光が照った」。人生には闇の日々があり、死の陰に脅かされることがあります。しかし、そんなときこそ、私たちは主の光をいっそう強く感じます。今日、主のご降誕を祝い、その喜びを何らかの形にして、病気や悲しみにいる人に届けませんか…

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詩篇73篇23節

「しかし私は絶えずあなたとともにいました。あなたは私の右の手をしっかりつかまえられました」。たとえ心突き刺され、苦しみのあまり理性を失い、獣のように振舞うようになっても(21,22)、主は私たちの手を握って離されません。失敗したり、人から責められたりしても、自分で自分にダメ出しをしてはなりません。主は見…

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詩篇72篇18節

「ほむべきかな。神、主、イスラエルの神。ただ、主ひとり、奇しいわざを行う」。偶像を拝む諸民族に囲まれながら、イスラエルだけが、創造主なる神、目に見えない唯一真の神を礼拝してきました。そして4千年後の今、この神の祝福が、イスラエルから全世界に及んでいます。日本に住む私たちも少数ながら、イスラエルの神を…

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詩篇71篇14節

「しかし、私自身は絶えずあなたを待ち望み、いよいよ切に、あなたを賛美しましょう」。敵に命を狙われているダビデの歌です。ダビデにとって、追い迫る敵に打ち勝つ方法、それは主を賛美することでした。怒り、恐れ、不安、誘惑に勝利する道、それは主を賛美することです。人を赦せない自分を克服する方法、それは主を賛…

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詩篇70篇5節

「私は、悩む者、貧しい者です。神よ。私のところに急いでください。あなたは私の助け、私を救う方。主よ。遅れないでください」。主の助けを忍耐して待ち続けることと、「主よ、急いでください」と熱心に祈ることは、矛盾しません。いつまででも待てるという余裕が心にあるから、必死に祈れるのです。最終的には勝利があ…

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ローマ13章14節

「主イエス・キリストを着なさい。肉の欲のために心を用いてはいけません」。「キリストを着る」とは、もはや私は私ではなく、キリストが私の人格になってくださることです。キリストを着れば、私の罪の醜い姿はほとんど隠れて見えなくなってしまいます。このキリストを着た私こそが私なのです。私はキリストと共に十字架…

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