ローマ12章2節b
「いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい」。外見を変えるよりも、心を一新に努めましょう。人の誉め言葉を求めて一喜一憂するのでなく、主からの称賛を求めるのです。「あなたの心は聖く、美しい」。そ…
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
聖書のことばとショートメッセージ
「いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい」。外見を変えるよりも、心を一新に努めましょう。人の誉め言葉を求めて一喜一憂するのでなく、主からの称賛を求めるのです。「あなたの心は聖く、美しい」。そ…
「この世と調子を合わせてはいけません」。勉強、仕事、結婚、子育てなど、この世の営みの動機や目的は、突き詰めれば、お金です。人々は神なしに生きられても、お金がなければ生きていけないと思っています。それでも、私たちは世の風潮や価値観に流されません。生活のためとはいえ、目先の損得に動かされません。何を優…
「あなたがたのからだを、神に受け入れられる、聖い、生きた供え物としてささげなさい。それこそ、あなたがたの霊的な礼拝です」。神に受け入れられる霊的な礼拝とは、自分を捧げることです。自分を捧げるとは、アベルのように自分の持つ最良のものを捧げることです。カインのように自分の理屈で考え、この程度でもいいと…
「すべてのことが、神から発し、神によって成り、神に至るからです」。「神」のところに「私」を入れてしまうことがありませんか。「私中心」の信仰だと、神の国の暮らしに支障を来たします。人間関係も破綻します。「神中心」に考えているか、吟味してみてください。「私のための神」という信仰から、「神のための私」に…
「ああ、神の知恵と知識との富は、なんと底知れず深いことでしょう。そのさばきは、何と知り尽くしがたく、その道は、なんとはかり知りがたいことでしょう」。神の計画は壮大で、祝福は無尽蔵です。それを最大限に享受するには、自分の理屈や言い訳を引っ込めること、自分を神の言葉に縛り付け神の考え方で行動すること、…
「神よ。御名によって、私をお救いください。あなたの権威によって、私を弁護してください」。ダビデは御名の権威に信頼して、「私の口のことばに耳を傾けてください」(2)と叫びます。心の不安と恐れを、願いとともに注ぎ出します。そうして確信と平安に行き着き、御名への感謝で祈りを閉じます。これが苦境に立つダビデ…