ローマ6章16節
「あなたがたはこのことを知らないのですか。あなたがたが自分の身をささげて奴隷として服従すれば、その服従する相手の奴隷であって、あるいは罪の奴隷となって死に至り、あるいは従順の奴隷となって義に至るのです」。あなたの主人は誰ですか。あなたが仕えているものが、あなたの心を支配し、あなたを動かします。自分…
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
聖書のことばとショートメッセージ
「あなたがたはこのことを知らないのですか。あなたがたが自分の身をささげて奴隷として服従すれば、その服従する相手の奴隷であって、あるいは罪の奴隷となって死に至り、あるいは従順の奴隷となって義に至るのです」。あなたの主人は誰ですか。あなたが仕えているものが、あなたの心を支配し、あなたを動かします。自分…
「また、あなたがたの手足を不義の器として罪にささげてはいけません。むしろ、死者の中から生かされた者として、あなたがた自身とその手足を義の器として神にささげなさい」。私たちは義の奴隷、義の器です。目と耳は正しいことを見聞きし、口は正しいことを語り、手足は正しいことを行うためにあります。心の中で正しい…
「このように、あなたがたも、自分は罪に対しては死んだ者であり、神に対してはキリスト・イエスにあって生きた者だと、思いなさい」。死とは断絶です。いのちとは繋がりです。私たちはキリストとともに死んで罪と断絶し、キリストとともによみがえって神と繋がったのです。神に繋がれば、天ある全ての霊的祝福が受けられ…
「私たちの古い人がキリストとともに十字架につけられたのは、罪の体が滅びて、私たちがもはやこれからは罪の奴隷でなくなるためであることを、私たちは知っています」。この通りのことが、私たちに実現しました。古い人は死に、「新しい人」が生まれました。「現実を知れ」と言いますが、これがクリスチャンの現実なので…
「あなたの恵みを私は楽しみ、喜びます。あなたは、私の悩みをご覧になり、私のたましいの苦しみを知っておられました」。心は苛立ちや悲しみで衰えても、骨々は誤解や非難で枯れ果てても、それでも主の恵みは尽きず、今日という日を喜び楽しめるのです。自分で自分の悩みを見つめても、気分は沈むだけです。主は人の悩み…
「夕暮れには涙が宿っても、朝明けには喜びの叫びがある」。明けない夜がないように、過ぎ去らない悲しみはありません。涙が「喜びの叫び」に変わる朝は、必ず来ます。主は私たちの知らないところで、喜びを準備されています。涙のただ中に、喜びの芽は吹き始めているのです。悲しみに心潰れても、そう信じる余裕を心の隅…