詩篇23篇4節
「たとい死の陰の谷を歩くことがあっても、私はわざわいを恐れません。あなたが私とともにおられますから。あなたの鞭とあなたの杖、それが私の慰めです」「死の陰の谷」は、羊が羊飼いを最も身近に感じる場所です。羊飼いの鞭は野獣を追い払い、杖は羊が道から外れないように守ります。私たちも人生の闇に包まれるとき、…
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
聖書のことばとショートメッセージ
「たとい死の陰の谷を歩くことがあっても、私はわざわいを恐れません。あなたが私とともにおられますから。あなたの鞭とあなたの杖、それが私の慰めです」「死の陰の谷」は、羊が羊飼いを最も身近に感じる場所です。羊飼いの鞭は野獣を追い払い、杖は羊が道から外れないように守ります。私たちも人生の闇に包まれるとき、…
「主は私のたましいを生き返らせ、御名のために、私を義の道に導かれます」。羊は仰向きにひっくり返れば、血が足に行かなくなり、自力では起き上がれなくなります。声を上げて羊飼いに助けを求めなければ、野獣の餌食になります。私たちは主の牧場の羊です。自分の力や悟りに頼らず、主を呼び求めましょう。主はへりくだ…
「主は私を緑の牧場に伏させ、いこいの水のほとりに伴われます」。羊は臆病です。羊飼いの姿がそばに見えていなければ、牧場に伏すことさえできません。おなかが満ち足り、ハエや寄生虫から守られなければ、落ち着きません。羊飼いはその条件をすべて整え、水のほとりで安らぎを与えてくださいます。そのとき、仲間同士の…
「主は私の羊飼い。私は乏しいことがありません」。私たちは右も左もわからぬまま、この世界に生み出されました。でも今は、飼い主キリストの声を聞きわけ、その牧場で養われています。まさに乏しいことはないという人生です。人生は、誰を自分の飼い主とするかで決まります。そして人生の豊かさは、飼い主にどう従うかで…
「律法を持たない異邦人が、生まれつきのままで律法の命じる行いをする場合は、律法を持たなくても、自分自身が自分に対する律法なのです」。私たちには良心が備わっており、キリストの教えが与えられ、さらに聖霊が心に刻まれています。つまり、善悪を判断する力、霊的洞察力、それを実践する力を身に着けているのです。…
「神は、ひとりひとりに、その人の行いに従って報いをお与えになります」。これは「行いによる救い」ではなく、神の裁きの公正さを教えています。人の行いは、隠されたことも、光の中で正しく報われます。「神にはえこひいきなどはない」(11)のです。あなたの隠れた良い行いも、人には無視された親切も、小さな勇気も、…