今日のみことば

「あなたは私に、いのちの道を知らせてくださいます。あなたの御前には喜びが満ち、あなたの右には、楽しみがとこしえにあります」。私たちは、日々、二つの道に立たされます。「いのちの道」と「滅びの道」です。狭く、不合理に見えても、あなたのたましいが奥底で喜ぶなら、それが主の招かれる「いのちの道」です。結局…

「私はいつも私の前に主を置いた。主が私の右におられるので、私は揺るぐことがない」。自分の目の前に主を置き、何事も主を通して見てください。正しいことは正しく、誤りは誤りとして見えてきます。進むべきか退くべきか、はっきりします。主が右におられるので、恐れるべきことと、恐れてはならないことも分別できます…

「神よ。私をお守りください。私は、あなたに身を避けます。私は主に申し上げました。『あなたこそ、私の主。私の幸いは、あなたのほかにはありません』」。携帯電話は充電器で充電するように、心は聖霊の力と喜びで満たします。キリスト以外に幸せを求めません。心の問題をお金の問題にすり替えて、解決しようとはしませ…

「正しく歩み、義を行い、心の中の真実を語る人。その人は、舌をもってそしらず、友人に悪を行わず、隣人への非難を口にしない」。お追従(ﾂｲｼｮｳ)を言いながら、裏では悪口を言ってはいませんか。あるいは、傷つけ傷つけられることを恐れて、気休めの言葉で濁してはいませんか。私たちに心には、キリストが住んでおられます…

「愚か者は心の中で、『神はいない』と言っている」。神がいないなら、「空の空、すべては空」です（伝道者1:2）。学業、労働、結婚など生の営みの全てが無意味です。それゆえ「神はいない」人生を真剣に生きるのは愚かなことです。人生に意味があるのは、「神はいる」場合だけです。しかし、「神はいる」と信じながら、「…

「しかし、パウロが正義と節制とやがて来る審判とを論じたので、ペリクスは恐れを感じ、『今は帰ってよい。おりを見て、また呼び出そう』と言った」。でも、ペリクスは二度とパウロを呼び出しませんでした。今日呼び出さなければ、「また」の機会は来ません。私たちも適当な言葉で濁して逃げてはいないでしょうか。そのか…