今日のみことば

「わたしはあなたを立てて、異邦人の光とした。あなたが地の果てまでも救いをもたらすためである」。パウロを異邦人伝道に導いた主の宣告です。私たちも「暗闇の中に座っていた民」（ルカ4:16）の間で輝く務めを受けています。私たち自身は小さな光でも、今日出会う人たちを祝福することで、キリストの偉大な光を届けるこ…

「しかし、神はこの方を死者の中からよみがえらせたのです」。こう宣言したパウロ自身、復活は「どんなに説明してもとうてい信じられない」（41）ことだと述べています。その信じがたいことを信じられたからこそ、復活信仰は神の力を発揮するのです。パウロはその力で数々の患難に耐え、さまざまな主のわざを行いました。…

「弟子たちは、アンテオケで初めて、キリスト者と呼ばれるようになった」。キリスト者とは、キリストといのちでつながり、キリストを心に宿している者のことです。その人はキリストの御名を誇りにして生きています。キリスト者であることを隠すことは、身代わりに死なれた方を恥じることです。ドレスアップすれば気持ちも…

「神がきよめた物を、きよくないと言ってはならない」。自分の考え方を基準にして、聖い聖くないを判断すべきではありません。自分で聖いと感じられるかどうかの問題ではありません。主が聖いとされたなら聖いのです。また、自分はまだ汚れているのではないかと疑い、自分で自分の罪を責め、弱り果ててはなりません。主の…

「『あなたが再び見えるようになり、聖霊に満たされるためです。』するとただちに、サウロの目からうろこのような物が落ちて、目が見えるようになった」。あなたの目をふさいでいる「うろこ」がありませんか。憎しみ、妬み、嘘、不品行…自分でわかっていても、なかなか落とせないものもあります。目がはっきりと見え、聖霊…

「それゆえ、今、王たちよ、悟れ。地のさばきづかさたちよ、慎め。恐れつつ主に仕えよ。おののきつつ喜べ」。悟れ、慎め、恐れよ、仕えよ、おののけ、喜べ。神の国に入った者は、日々、躍動して生きることができます。主といのちでつながっているという感動が、ときに静かに、ときに熱く、心にあふれ出てきます。そのあふ…