今日のみことば

聖書のことばとショートメッセージ

使徒3章16節

「しかし、神はこのイエスを死者の中からよみがえらせました。私たちはそのことの証人です」。神がいのちを与える方なら、当然、人間を死から復活させることもおできになります。御子イエスはその初穂としてよみがえられました。その復活の力で、私たちを罪=死の縛りから自由にし、罪責、孤独、虚無からも解放してください…

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使徒3章7b、8節

「するとたちまち、彼の足とくるぶしが強くなり、おどり上がってまっすぐに立ち、歩きだした。そして歩いたり、はねたりしながら、神を賛美しつつ、ふたりといっしょに宮に入って行った」。彼の最大の喜びは、足が癒されたことではなく、主の宮に入ることが許され、自由に主を礼拝できるようになったことです(Ⅱサム5:8)…

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使徒3章6節

「金銀は私にはない。しかし、私にあるものを上げよう。ナザレのイエス・キリストの名によって、歩きなさい」。ペテロはそう言って、施しを乞う男の足を癒しました。ペテロは、「私にあるもの」はキリストだけ、「上げられる」のは御名の力だけ、という生き方をしていました。地上で多くを所有しても、真の所有はキリスト…

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使徒2章46、47節

「そして毎日、心を一つにして宮に集まり、家でパンを裂き、喜びと真心をもって食事をともにし、神を賛美し、すべての民に好意を持たれた。主も毎日救われる人々を仲間に加えてくださった」。教会はキリストの体であり、神の家族です。神の国は個人主義にあるのではなく、共同体にあります。個人は共同体の中に役割を見出…

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使徒2章44、45節

「信者となった者たちはみないっしょにいて、いっさいの物を共有にしていた。そして、資産や持ち物を売っては、それぞれの必要に応じて、みなに分配していた」。こんなことは今日の教会には不可能でしょう。しかし、それを不可能にしている最大の要因は、時代的・社会的な制約というより、私たちの自己中心性です。これを目…

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エステル4章16節d

「私は、死ななければならないのでしたら、死にます」。ペルシャ王妃エステルの命を捨てる覚悟が、ハマンのユダヤ民族絶滅計画から同胞を救いました。「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は始末に困る。しかし、そんな人物でなければ国家の大業は成し得ない」(西郷南州翁遺訓)。主のご計画は、主に信頼し、命…

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