今日のみことば

「あなたがたの心が、放蕩や深酒やこの世の煩いのために沈み込んでいるところに、その日がわなのように、突然あなたがたに臨むことのないように、よく気をつけていなさい」。「明日こそは悔い改めよう」。でも、明日も同じことを言うでしょう。「悔い改めの明日」はいつまでも来ません。そして、｢その日｣が突然襲います。…

「この天地は滅びます。しかし、わたしのことばは決して滅びることがありません」。キリストを知らない人生は虚無です。どんなに労苦して何を成し遂げても、空(ｸｳ)の空です。すべては永遠に滅び失せるからです。しかし、キリストを知っているあなたは幸いです。主は、あなたが犯す罪はすべて忘れ、あなたがなす正しい事は…

「それで、どう弁明するかは、あらかじめ考えないことに、心を定めておきなさい。どんな反対者も、反論もできず、反証もできないようなことばと知恵を、わたしがあなたがたに与えます」。人を言い負かし自分を守る理屈を考えるより、主から受けた祝福をいかに人々に分かち合うかを第一に考えましょう。そう努めるなら、聖…

「この貧しいやもめは、どの人よりもたくさん投げ入れました。みなは、あり余る中から献金を投げ入れたのに、この女は、乏しい中から、持っていた生活費の全部を投げ入れたからです」。主は、私たちが自分の心をどれだけ主に捧げたかを、評価されます。人との比較ではありません。主にどれだけ捧げたかが、主にどれだけ信…

「では、カイザルのものはカイザルに返しなさい。そして神のものは神に返しなさい」。まず、地に属することと、天に属することを峻別すべきです。地に属する関係はこの地上で消滅します。それをわきまえて、果たすべきことを果たします。しかし、神との関係は永遠です。神から受けた賜物を忠実に用い、神の働きをなし、神…

「家を建てる者たちの見捨てた石、それが礎の石となった」。この世の常識や一般的知識は、今の時代を生きるには必要です。しかし、永遠のいのちを与えることも、たましいを満たすこともありません。独り子を罪人のために十字架に付けるという余りにも愚かな神の愛、それが私たちの人生の｢礎の石｣です。私たちの存在意味は…