今日のみことば

「これは、エレミヤにより告げられた主のことばが成就して、この地が安息を取り戻すためであった。この荒れ果てた時代を通じて、この地は七十年が満ちるまで安息を得た」。ユダの民は長年、土地に安息の年を与えず、疲弊させました。もし心身を酷使しているなら、まとめて寝込むことになる前に、安息を取るべきです。また…

「彼らの父祖の神、主は、彼らのもとに、使者たちを遣わし、早くからしきりに使いを遣わされた。それは、ご自分の民と、ご自分の御住まいをあわれまれたからである」。主は、愛する者が道を踏み外さないように、使者を遣わし戒めてくださいます。人の苦言や叱責は憤慨せず、主からの憐れみのしるしと受け止め、自省してみ…

「それから、王はその定めの場所に立ち、主の前に契約を結び、主に従って歩み、心を尽くし、精神を尽くして、主の命令と、あかしと、おきてを守り、この書物にしるされている契約のことばを行うことを誓った」。心を尽くして主に従う決意をし、決意したとおりにみことばを実践する。そうして初めて、すでに用意されていた…

「しかし、悩みを身に受けたとき、彼はその神、主に嘆願し、その父祖の神の前に大いにへりくだって、神に祈ったので、神は彼の願いを聞き入れ、その切なる求めを聞いて、彼をエルサレムの彼の王国に戻された。こうして、マナセは、主こそ神であることを知った」。悪王マナセであっても、主に見捨てられてはいません。へり…

「ヒゼキヤはエルサレムの住民と共に、思い上がりを捨ててへりくだったので、その時代に彼らが主の怒りに襲われることはなかった」。高慢な心は災いを引き寄せ、謙虚な心は災いの芽を摘みます。高ぶれば高くつきます。しかし、へりくだれば余計な争いや損失から免れるのです。つまらぬ誇りや見栄を捨てて、一日を始めませ…

「強くあれ。雄々しくあれ。アッシリヤの王に、彼とともにいるすべての大軍に、恐れをなしてはならない。おびえてはならない。彼とともにいる者よりも大いなる方が私たちとともにおられるからである」。難題と立ち向かうには、まず心から恐れを取り除くことです。恐れが解決を遠のけます。恐れは敗北と同義です。全能の主…