ヨブ2章10節b
「私たちは幸いを神から受けるのだから、わざわいも受けるべきではないか」。これが主に信頼する者の確信であり、恵みに生きる者の平安です。災いを受けても主の御手に守られています。祝福は必ず回復されます。不安に動かされると余計なことをしてしまいます。かき混ぜられた濁り水も放置すればやがて澄むように、何事に…
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
聖書のことばとショートメッセージ
「私たちは幸いを神から受けるのだから、わざわいも受けるべきではないか」。これが主に信頼する者の確信であり、恵みに生きる者の平安です。災いを受けても主の御手に守られています。祝福は必ず回復されます。不安に動かされると余計なことをしてしまいます。かき混ぜられた濁り水も放置すればやがて澄むように、何事に…
「あなたは、これでもなお、自分の誠実さを堅く保とうとしているのですか。神を呪って死になさい」とヨブの妻は言います。確かにヨブの受けた災いは、人間の目にはあまりにも理不尽です。しかし、信仰者は人間の視点ではなく、創造主の視点で見ます。主が背後で働いておられます。人生の不条理に屈しません。人の声にも動…
「サタンは主の前から出て行き、ヨブを足の裏から頭の頂まで、悪性の腫物で打った。ヨブは土器のかけらを取り、それでからだを引っかいた。彼は灰の中に座っていた」。ヨブはサタンの過酷な仕打ちを真正面から受けて、肉体を持つ人間の弱さと惨めさの中で、ただ座り続けます。どうすることもできません。ヨブはそれでも主…
「おまえはわたしのしもべヨブに心を留めたか。彼のように潔白で正しく、神を恐れ、悪から遠ざかっている者はひとりも地上にはいない。彼はなお、自分の誠実を堅く保っている。おまえは、わたしをそそのかして、何の理由もないのに彼を滅ぼそうとしたが」。主はヨブの潔白と誠実を、サタンに誇るほど喜ばれました。理由な…
「ヨブはこれらすべてのことにおいても、罪に陥ることなく、神に対して愚痴をこぼすようなことはしなかった」。サタンは理由なくヨブを痛め付けますが、ヨブは神に怒りをぶつけようとはしません。人生には理不尽なことが起こります。それは創造主が許されたことです。ただ主の愛に信頼して動じないことが大切です。キリス…
「御子は万物に先立って存在し、万物は御子にあって成り立っています」。御子は天地万物の創造者であり、万物は御子の支配の下にあります。人間イエスを近しく感じるだけでなく、創造主なる神イエスとして畏れることも大切です。罪人のために死なれた方が万物に先立って存在し、しかも私たちの内に住まわれるとは畏れおの…