今日のみことば

聖書のことばとショートメッセージ

ピリピ4章11節

「乏しいからこう言うのではありません。私は、どんな境遇にあっても満足することを学びました」。どんな境遇にも主の恵みは注がれています。その恵みを繰り返し見つけることで、「満ち足りる」という境地に入れます。貧しくても主を喜びとし、家は狭くても心は広く、能力不足でも誠実に働き、何ごとにも動ぜず、泰然と構…

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ピリピ4章6節

「何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい」。思い煩いや愚痴からは、何の良いものも生まれません。むしろ感謝し、賛美し、祈り、自分の願い事を主に告げることです。主に知られているという確信から、人間の考えに勝る神の平安が生…

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ピリピ4章5節

「あなたがたの寛容な心が、すべての人に知られるようにしなさい。主は近いのです」。あなたは寛容になろうと思えば寛容になれます。なにしろキリストの心を宿しているのですから、自分で思う以上に、心の容量は大きくなっています。なので小さな事で憤らず、主の心の大きさを表現しませんか。遅くならないうちに人を赦し…

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ピリピ4章4節

「いつも主にあって喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい」。天に国籍を持つ者の生き方は、主にあって喜ぶことです。主が生涯ともに歩んでくださり、何があっても天の本国に連れ帰ってくださいます。その確かな約束が喜びの理由です。その理由一つで喜んでいる人は、喜びの輪を広げ、人々をその輪に取り込んでいきま…

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ピリピ3章20節

「しかし、私たちの国籍は天にあります。そこから主イエス・キリストが救い主として来られるのを、私たちは待ち望んでいます」。天に国籍を持つ者は、何が真実で何が大切かを見分ける霊的洞察力が与えられます。どうしても必要な一つのことに目を留めます。地上で終わることのために心をすり減らしたり、羨んだり、争った…

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エステル4章16節d

「私は、死ななければならないのでしたら死にます」。ペルシャ王妃エステルの命を捨てる覚悟が、ハマンのユダヤ民族絶滅計画を阻止しました。「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は始末に困る。しかし、そんな人物でなければ国家の大業は成し得ない」(西郷南州翁遺訓)。主のご計画は、主に信頼して、命も金も…

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