今日のみことば

聖書のことばとショートメッセージ

エペソ3章12節

「私たちはこのキリストにあって、キリストに対する信仰により、確信をもって大胆に神に近づくことができます」。神は人の心を見通されます。しかし私は、自分の罪深さに打ちのめされても、神に近づくことを自粛しません。十字架により罪赦されたと確信しているからです。神の目が怖いときも、地に額を着ける思いで進み出…

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エペソ3章6節

「それは、福音により、キリスト・イエスにあって、異邦人も共同の相続人になり、ともに同じからだに連なって、ともに約束にあずかる者になるということです」。イスラエルと異邦人の信者が一つになって、神の国を相続し世界を祝福する。それがパウロの語る奥義です。人間の狭い視点では神の壮大な計画を見失います。自分…

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エペソ2章16節

「こうしてキリストは、この二つをご自分において新しい一人の人に造り上げて平和を実現し、二つのものを一つのからだとして、十字架によって神と和解させ、敵意を十字架によって滅ぼされました」。神の民イスラエルと異邦人が和解し、両者が一つとなって神と和解すること、それがキリストの願いであり、そのための十字架…

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エペソ2章14、15a節

「キリストこそ私たちの平和であり、二つのものを一つにし、隔ての壁を打ち壊し、ご自分の肉において敵意を廃棄された方です」。人は「隔ての壁」を作りたがります。心の中の偏見や憎悪が壁を築きます。壁は視野を狭く、暗くします。最大の壁はユダヤ人と異邦人の間の敵意です。キリストはその壁を壊し、両者を一つにされ…

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エペソ2章13節

「しかし、かつては遠く離れていたあなたがたも、今ではキリスト・イエスにあって、キリストの血によって近い者となりました」。私たち異邦人もキリストによって、神の民イスラエルの祝福の中に入れられます。すると考え方が人間基準から神基準に変わります。「私はこう思う」ではなく「神はこう語られる」という生き方に…

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エペソ2章12節

「そのころは、キリストから遠く離れ、イスラエルの民から除外され、約束の契約については他国人で、この世にあって望みもなく、神もない者たちでした」。創造主を知らないなら、すべては空の空であり、死ねば永遠の滅びです。しかし今は、憐れみで創造主を知り、永遠のいのちに与っています。この憐れみを無にしてはなり…

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