Ⅱ歴代誌24章18節
「彼らは父祖の神、主の宮を捨て、アシェラと偶像に仕えた。彼らのこの罪過のゆえに、御怒りがユダとエルサレムの上に下った」。主に仕えていたはずの王ヨアシュが、祭司エホヤダの死後、ユダの首長たちに譲歩して偶像礼拝に走ります。信仰のメンターの喪失、主と交わりの希薄化、人の声への恐れ・・・そうして主を見失う…
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
聖書のことばとショートメッセージ
「彼らは父祖の神、主の宮を捨て、アシェラと偶像に仕えた。彼らのこの罪過のゆえに、御怒りがユダとエルサレムの上に下った」。主に仕えていたはずの王ヨアシュが、祭司エホヤダの死後、ユダの首長たちに譲歩して偶像礼拝に走ります。信仰のメンターの喪失、主と交わりの希薄化、人の声への恐れ・・・そうして主を見失う…
「ヨアシュは主の宮を新しくすることを志し、 祭司とレビ人を集めて、彼らに言った。『ユダの町々へ出て行き、あなたがたの神の宮を毎年修繕するために、全イスラエルから金を集めて来なさい。あなたがたは急いでそのことをしなければならない』」。第一優先で急いですべきことがあります。神殿の刷新と継続的修繕です。暮…
「民はみなバアルの神殿に行って、それを打ち壊した。彼らはその祭壇と像を打ち砕き、バアルの祭司マタンを祭壇の前で殺した」。祭司エホヤダは奮い立ち、民に命じてアタルヤを殺し、バアルの神殿を破壊し、その祭司マタンも殺します。ユダ王国と民を滅びから守るために果敢に行動したのです。罪を断つことに躊躇してはな…
「見よ。主がダビデの子孫について約束されたとおり、王の子が王となる」。ダビデの王国と王座とはとこしえに堅く立つ。それが主とダビデの契約です。ダビデの血統は王キリストへとつながります。正統なる王を王として立てることは、王国存立の絶対条件なのです。ユダ王国の人々は外国の女王アタルヤを除き、ダビデの子孫…
「アハズヤの母アタルヤは、自分の子が死んだと知ると、ただちにユダの家に属する王の一族全員を滅ぼした」。アタルヤの母は、バアル礼拝を北王国に浸透させたシドンの王の娘イゼベルです。アタルヤは南のユダ王国に王妃として入り込み、バアル礼拝を持ち込み、ダビデの家系を断絶しようとしました。霊的に異質なものを持…
「彼(ユダの王ヨラム)は主の目に悪であることを行った。しかし、主はダビデと結ばれた契約のゆえに、ダビデの家を滅ぼすことを望まれなかった。主はダビデとその子孫に常にともしびを与えると約束されたからである」。私たちが罪を重ねても生きているのは、キリストと「新しい契約」を結んでいるからです。それは主に立…