今日のみことば

聖書のことばとショートメッセージ

ガラテヤ6章7節

「思い違いをしてはいけません。神は侮られるような方ではありません。人は種を蒔けば、刈り取りもすることになります」。神に逆らっても今まで大丈夫だったから、これからも大丈夫だと思ってはなりません。神は忍耐と寛容で悔い改めを待っておられるのです。悔い改めが遅れれば、その分、深い悲しみを刈り取ることになり…

続きを読むガラテヤ6章7節

ガラテヤ6章4節

「それぞれ自分の行いを吟味しなさい。そうすれば、自分にだけは誇ることができても、ほかの人には誇ることができなくなるでしょう」。人間の視点で自分を見れば、卑屈になるか自惚れるか、です。しかし、神の視点でありのままの自分を吟味すれば、謙虚になれると同時に、主に愛されている者としての希望が見出せます。人…

続きを読むガラテヤ6章4節

ガラテヤ6章3節

「だれかが、何者でもないのに、自分を何者かであるように思うなら、自分自身を欺いているのです」。自分を欺かず自分をよく吟味すれば、誇れるものは何もないとわかります。「風を切りどんなに早く走れても偉いのはマシンさ、オレはただのバカ」(暴走族の歌)。この謙虚さは大切です。偉大なのは主です。私たちはただの…

続きを読むガラテヤ6章3節

ガラテヤ6章2節

「互いの重荷を負い合いなさい。そうすれば、キリストの律法を成就することになります」。キリストの律法とは、主が私たちを愛してくださったように、私たちも互いに愛し合うことです。主が共におられるように、私たちも共にいて、互いの役目や労苦を支え合うことです。主が私たちを生かしてくださるように、互いの賜物を…

続きを読むガラテヤ6章2節

ガラテヤ6章1節

「もしだれかが何かの過ちに陥っていることが分かったなら、御霊の人であるあなたがたは、柔和な心でその人を正してあげなさい。また、自分自身も誘惑に陥らないように気をつけなさい」。人の過ちを正す時は、誘惑の時でもあります。自分も罪人であるという謙虚さを失い、同じ罪に陥りやすいからです。高慢は罪に対して無…

続きを読むガラテヤ6章1節

ガラテヤ5章25、26節

「私たちは、御霊によって生きているのなら、御霊によって進もうではありませんか。うぬぼれて、互いに挑み合ったり、ねたみ合ったりしないようにしましょう」。聖霊に導かれている人は謙遜です。謙遜になれば自惚れも妬みも虚栄心も消えます。しかし、聖霊を封じれば高慢になります。謙遜こそが聖霊に満たされているしる…

続きを読むガラテヤ5章25、26節