民数27・18

「その最初の日には、聖なる会合を開き、どんな労役の仕事もしてはならない」(民数27・18)。イスラエル人は過越の祭りの初日と七日目は聖会を開き、一切の仕事から離れました。ただ体が仕事しないだけではなく、心も日常の現実や煩いから切り離して、主を礼拝したのです。日常の現実だけに追われる日々を送り、一生を終えてしまってはなりません。体も心も主にだけ向ける時間を確保しましょう。