民数30・2

「人がもし、主に誓願をし、あるいは、物断ちをしようと誓いをするなら、そのことばを破ってはならない。すべて自分の口から出たとおりのことを実行しなければならない」(民数30・2)。口に出したことは必ず実行しなければならないのなら、私たちは軽々しく決意を語ったり誓ったりできなくなります。自分の発言に慎重になります。「主の御心なら、なさせてください」と言いましょう(ヤコブ4・15)。