マタイ20・14

「自分の分を取って帰りなさい。ただ私としては、この最後の人にも、あなたと同じだけ上げたいのです」(マタイ20・14)。早朝から雇われて労苦した人にも、夕方1時間だけ働いた人にも同じ賃金が払われました。「最初の人にも最後の人にも、同じだけ上げたい」。それが父なる神の心です。私たちも神の憐れみで永遠のいのちを受けたのです。「最後の人」と一緒に喜べる心の広さを持ちましょう。