マタイ26・13

「まことに、あなたがたに告げます。世界中のどこででも、この福音が宣べ伝えられる所なら、この人のした事も語られて、この人の記念となるでしょう」(マタイ26・13)。女が高価な香油をイエスに注いだのは、主の埋葬の準備であり、「天の花婿キリスト」に人生のすべてを捧げる行為でした。自分の最も大切なものを捧げる相手がいることは幸いです。それがキリストであることは最上の喜びです。