マタイ27・25

「すると、民衆はみな答えて言った。『その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいい』」(マタイ27・25)。民衆は、扇動されたとはいえ、民族の将来に呪いを残すようなことを口にしてしまいました。時代の空気や社会の大勢に流されてはなりません。そのときの無思慮で、一時的な感情のために大事な決断をしてはなりません。聖霊の「水」を浴びて頭を冷やし、御心を仰ぎましょう。