申命9・7

「あなたは荒野で、どんなにあなたの神、主を怒らせたかを覚えていなさい。忘れてはならない。エジプトの地を出た日から、この所に来るまで、あなたがたは主に逆らいどおしであった」(申命9・7)。なのに滅び失せなかったのは、モーセの命を張ったとりなしと、神の憐れみのゆえです。私たちも滅ぶはずだったのに、キリストのとりなしを受けました。その恵みを心に刻んで忘れてはなりません。