ヨシュア記2章11節

「あなたがたの神、主は、上は天、下は地において神であられるからです」(ヨシュア2・11b)。エリコの娼婦ラハブは、自分の町かイスラエルかの狭間に立ちます。彼女が選んだのはイスラエルというより、イスラエルの主なる神でした。その選択が彼女をキリストの系図に連ならせることになります。自分の損得勘定で、どちらに立つかを決めるのではありません。どんな場合も、主の側に立つのです。