Iサムエル記18章12節

「サウルはダビデを恐れた。主はダビデとともにおられ、サウルのところから去られたからである」(Iサム18・12)。ダビデはサウルを脅したわけではありません。サウルが勝手にダビデを恐れ、自ら墓穴を掘ったのです。恐れが生じるのは、主がともにおられないからです。主がともにおられないのは、正しいことをしていないからです。主がダビデとともにおられたのは、自然体で神に従ったからです。