ヨブ記13章2、3節

「あなたがたの知っていることは私も知っている。私はあなたがたに劣っていない。だが、私は全能者に語りかけ、神と論じ合ってみたい」(ヨブ13・2、3)。ヨブの高ぶりです。なぜこんな不条理なことが許されるのか」と、多くの信仰者が神に問いましたが、神はそのなぜに答えられません。人は神とは論じ合えないのです。絶対者の前に頭を低くして、ただ神に聞き従うことが、祝福の道なのです。